とにかくニューヨークに住み付いてしまった長女はFITという学校を卒業してミュージアムに勤め始めた。
それがNYヒストリカルソサエティー。
そこは名画の常設展示もあるけれどニューヨークの歴史を辿る特別展示も行われていて、長女はそこでグラッフィクデザイナーをしていた。
私が行った時は「シリコンシティー展」という企画展の真っ最中。
アメリカ、ニューヨークにおけるコンピューターの歴史の展示。
昔のコンピューター機材はもはやアート!
なんで「バラ」?!
アートも経済も教育もデザインも、なんでもニューヨークが中心なのに、コンピューターはどうだったの?
という問いかけ、そうか、アメリカにおけるコンピューターの歴史ではなくて「ニューヨークにおける」という展示だったのだ!
それにしても展示自体の美しさ、機材がアートに見える見せ方にさすが
NY Forefront at Design
おっしゃる通り!
その他にも、子どものためのニューヨークの歴史をたどる展示もあり冬休み中の親子連れの姿もちらほら。
展示の仕方もいちいち、こりにこってます。
ベラスケスやドラクロアなどの名画を常設しているスペースもあり、なかなかのボリュームのミュージアム。
隣にはアメリカ自然史博物館、セントラルパークを挟んでメトロポリタン美術館というナイスなロケーション!
すぐそばにシェイクシャックもあります。
名だたるミュージアムみたいな行列もないので是非旅程に組み込んでみては。
詳しくはこちらを参照