軽トラはずーっと学校に勤めていて、
今も勤めています。
学校にはいろいろな子どもがいます。 
この前知り合いの先生とメールのやり取りをしました。
その時のその先生の言葉。
学校は子どもが学ぶ場所。どんな子どもも。
算数が得意な子もそうでない子も、体育が得意な子もそうでない子も、障害のある子もない子も、外国籍の子も。みんなが学ぶ場
学校はどんな子どももみんなで学ぶ場
この先生の言葉に心の底からその通りだと思いました。
実際、現場にはいろいろな困難があります。
でも、それを何とかして、どうにかならないかってことを一生懸命考えて、
今すぐどうにもならなくても、がんばって
ぎゅーっと知恵を絞り続けるのが大事だと思います。
施設設備とか人員確保の困難とか、お金がかかることは厄介です。
それでも、みんなが頭付き合わせて考えるとアイデアが湧き、ちょっと前に進む事もできたりします。
でも、
一番厄介なのは「差別」という考え方
です。
「差別」を持ち込む大人たちです。
(学校で起きる厄介や困難のほとんどは大人がつくり出します。)
この「差別」という大厄介には
徹底して「ちがう!」と言い続けなくては
絶対ダメと思います。
そんなことを考えていると、こんなニュースに目が止まりました。
軽トラは政治の話とか、ブログではしたくないのだけれど、「差別」は絶対ダメだと思っているので、
このニュースに怒り
をおぼえました。
…ツイッターの記事はすでに削除されているとの事でしたが、
同じ自民党の議員の中にも「間違った事は言ってない」と応援する人もいるとの事。
これには
反論がいっぱい、いっぱい湧き出てきます。
それを言おう、と思った時にこのツイートに目が留まりました。
あんな発言をすれば批判されることぐらい予見できた。注目を集めるために意図的に過激な発言をする。いたずらに人の感情を煽っておいて、次は殺害予告をされた悲劇のヒロインに変貌する。本気で脅迫に苦しんでいる人がミソクソ一緒にされてしまう。この人の遊びで犯罪者が生産されて警察官が疲弊する。 https://t.co/8YfrhBsi1w
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) 2018年7月23日
…そうか、注目を集めておいて、周りが大騒ぎになって、そしてほんの一握りのヘイトスピーカーが元気づくってことか。
ならば、感情的に反応せず、
こういう人が国の代表になることについて、投票する人たちが「NO!」という選択を
する事を願うだけにしておこう
と思いました。