オランダ人の住みたい街ナンバー1がユトレヒトだとの事。
という話を聞いたからではなく、ミッフィーに会いたくてミッフィーミュージアムを目指してユトレヒトへ行った。
ミッフィーミュージアムは子どもたちが遊びを通して自分たちの世界を発見するというコンセプトのもとつくられていて、ディックブルーナの作品や彼のアトリエは向かいのセントラール美術館に展示されている。
だから、ミュージアムの中は家族連れで賑やか。
館内はお部屋のように展示室が仕切られていて、テーマごとにいろいろな遊びを子どもたちが体験できるようになっていて、いちいちとにかく可愛らしい。
牛には牛の被毛が、羊には羊の被毛が付いていて、いろいろな動物の触りごごちも体験できる。
子供達と一緒に塗り絵。周りは親子連れ、何かのんびりした雰囲気。
ミッフィーだけではなく、いろいろなキャラクターがいるようです。ハイハイしている子どもも楽しそう。
交通ルールも学びます。
壁の解説文はオランダ語と英語に並んで日本語でも書かれていて、嬉しい限り。日本人の来場者が多いということですね。
どの展示室も美しくデザインされている。ダッチデザイン、さすがです!
ロッカーにもディックブルーナでいっぱい!
可愛くて、楽しくて、和まされるミュージアム。
でも、隅から隅まで高度なデザイン力で完成されていることに、背筋が伸びるミュージアムでもある。
さあ、次は向かいのセントラール美術館へ。
さらに深いブルーナの世界に!
さらに詳しく