おはようございます。
軽トラです。
ペットを飼っている人は大勢いると思います。
これから買おうと思っている人も大勢いると思います。
今飼っていて、もっと数を増やそうかどうか悩んでいる人も以外といると思います。
軽トラは猫さんを2匹飼っているので
よく人から「あら、2匹ってどうなの?多頭飼い入って大変じゃない?」
と聞かれることがあります。
でも、そんなときは決まって
ペットは多頭飼いが絶対いい!
と答えています。
まあ、これは実に個人的な理由で、私はそう思うというだけなのですが、そうする余裕があるのであれば、その方がいいと思います。
…その前に軽く猫遍歴
以前は野良猫出身のチャコという、名前はかわいいものの、野性味たっぷりの猛々しい立派な茶トラ君を1匹だけで飼っていました。
チャコは、家の半径数百メートルのパトロールを職業として、疲れた心と体を家で休めるみたいな、昭和の時代のモーレツ社員のお父さんみたいな猫でした。
そして今はペットショップ出身のベンガル君のエルとアメリカンカール君のクルリという野性味のほとんどない、
箱入り猫さんたちを飼っています。
お父さんは1人でもいいけど、人間でも子どもなら2人以上いるといろんなメリットがあるな、と今は感じています。その理由を考えてみましょう。
まずは…
なんといっても仲良し姿にほっこりする
まあ、これは飼っている子達がそもそも仲良しだという前提ですが。
その姿を見ていると、
とにかく心ほこほこするのです…
見ているだけでニヤニヤしてしまうのです。
ほら、しませんか?
仲良きことは美しきこと。
なぜか知らないけど、見ているだけで周りの人も安心していい感じになるのです。
平和なんだな〜
ほっこり、ほっこり
2匹以上だと、いろいろな面で
猫さん自身の健康にもいい
ように思います。
エルとくるりは追いかけっことレスリングが日課です。外には出ない子たちなので、運動不足が心配ですがこのおかげで結構な運動量のようです。
くるりは主に寝技に持ち込むのがいつもの手。
追いかけっこやレスリングになるきっかけは結構くるりが作っている模様。
ボーとしていることが多くて、被り物などをさせられることがあるエルに
変なかっこう〜
とか、言わなくてもいいことをいうくるりに
そーっと、後ろから忍び寄り
突然がぶっ!
というのがいつものエルの戦法です。
こんな感じで追いかけっこスタート!
運動もそうですが、追いかけっこした後はぐっすり気持ちよさそうにおネンネ、おそらく結構ストレス解消になっているようですね。
まあ、この辺も人間の子どもと一緒、お互いをお互いのおもちゃのようにコロコロ遊ぶのです。
猫は猫でも性格は千差万別。
フレンドリーでおしゃべりなのに人見知りのくるりに対して
のんびりマイペース、滅多に鳴かないエルは全然人見知りしません。
2匹いることでそれぞれの
性格の面白さが引き立つ
のです。
ゴロゴロニュア〜〜んと、かわいい仕草を生まれつき身につけているっぽいくるり君。
やりますね〜
何せ、こんな感じでいっつも無防備…
とエルにも呆れられるほど。だから、知らない人がくると隠れちゃったりするのですね。
一方、のんびりマイペースのエルは、反応がいつもワンテンポずれていたり、何でもない物音に異常にビックリしてとんでもなく飛び上がったり、本人全く狙ってないのに笑いを提供してくれます。
何故か、布団叩きでポンポン叩かれるのか好き。ゴロゴロ喉を鳴らしながら叩いてくれと催促がましく、すり寄ってくるMネコなのです。
イジリごたえがある奴なのです。
写真ではわかりズラいのですが、エルは頭のてっぺんの頭蓋骨のつなぎ目?みたいなところが山脈のように盛り上がっています。クルリは真っ平らなのに、違いも2匹いるとくらべられて面白い。
などと、多頭飼いをオススメしてきましたが、どっちにしてもペット同士の相性はやはりキーポイントです。
そもそもの性格もあるかもしれなのですが、うちの場合は、2匹とも年齢が4ヶ月しか違わず、ちっちゃなときから一緒に飼ったので、それが良かったのだと思っています。
うちにクルリがきたのはまだ生後2ヶ月の時。
たった5〜6週間先住猫だったエルに思いっきりシャーシャーと凄んで見せたもののおよそ8時間後には遊び出し、以来ずっと一緒。
とまあ、
ここまで、多頭飼いを進める理由をあげてみたものの
特に取るに足らない…
犬も食わない…
猫話というわけでございました。
猫を飼ってみたいな、と思っている方はペットショップという手もありますが
こんな方法もあるようです。